桜のつぼみが段々とふくらみ、開花ももうそろそろですね。

そんな春本番が間近となった、先週末の3月25日・26日、スムースでは「1日展 大江の家4」を開催させていただきました。1日展とはスムースのオープンハウスのことで、35回目の今回は、前回に引続き滋賀県大津市大江での開催でした。1日目は上着もいらないくらいのポカポカ日和だったのに、2日目は曇りから雨となってしまいましたが、それでも両日合わせて沢山の方がお越しくださいました。

お越しくださった皆様、ご来場ありがとうございました。また、今回1日展を開催させていただきました大江の家4のご家族の皆様、貴重な時間と大切な場所を本当にありがとうございました。

今回の1日展で印象的だったのは、ご親戚やご友人、ご近所の方々など施主様ご家族のお知り合いも沢山お越しくださったこと。子ども達もいっぱいの賑やかな2日間でした。

3人の元気な子ども達と、誰にでも気さくに話してくださる明るいご夫婦のご家族から広がる輪。だからこそ家づくりにおいても、人を迎え入れ、皆が集まり大人も子どもも楽しめるようにという想いを大切にしてきました。人が集まれば、皆で美味しい料理を囲んで会話を楽しみ、子ども達の遊ぶ姿からそれぞれの成長を感じ、そして自然と大人も子ども達もくつろぎ楽しんでもらえるように。この家の中心となるLDKは、まさにそんな光景がイメージできるような空間になっていました。

例えば、エクステンション式に造作されたキッチン一体のテーブルや、大工さんに作ってもらった子ども達が大好きな木のうんてい。キッチン脇にもうけた黒板。料理をつくりながら皆に目が配れるキッチン。ゆったりとくつろぐことのできる畳スペースなど、部屋のあちこちに皆とともに楽しめる工夫がちりばめられていました。


そして、いちばんの要であるご家族の日々。その暮らしにしっかりと寄り添ったプランが土台となっていることも重要な見どころでした。毎日の家事や子育て、奥様の仕事復帰後の生活スタイルを考えて、家事をしながら子ども達の様子に目が届くことや、忙しい朝のごはん・洗濯・支度・ゴミ出しなど一連の流れがスムーズにできることなど、家事導線の面でも工夫がいっぱいでした。

実際に家のなかを見てまわり、施主様ご家族の家づくりへの想いを知ることで、さまざまな光景がより鮮明にイメージでき、また自分だったらどうしたいかという風に考えやすくなるのではないかなと思います。

私にとっては久しぶりの1日展だったのですが、やはり実際に1日展に行ってみて分かることって沢山あるんだなぁと感じて帰ってきました。オープンハウスに行ったことがないけれどどんな感じなんだろう??と思っておられる方、ぜひ一度行ってみてください。様々な工務店さんがオープンハウスを行っておられますし、沢山の実際の家を見て比較基準を持つことはすごく大切なことではないでしょうか。

さて、ここで日頃の業務としては直接家づくりと関わることの少ない私ですが、いち主婦目線から 1日展で感じたことをお伝えしたいと思います。1日展で得られること、それは、まず自分の五感で感じることができる点だと思います。

例えば、

●におい
新しい畳の香り、木の香り、無垢フローリングに塗装した蜜蝋ワックスのほんわかした匂いがして何だかリラックスするなぁ、とか。

●素材の質感や色合い
フローリングの木は何の木だろう? 外壁はザラザラしてるな、汚れにくい色だなあ。珪藻土ってこんな感じなんだ。自然素材の気持ちよさってこれこれ! 等々。

●サイズ感
テーブルやキッチンの高さ。洗面所の広さやお風呂の大きさ。玄関のたたきの広さ。収納スペース容量。など、実際に手を広げてみたり、動作をしてみるなど確認できるのがいいです。

ここから下は、スムースでは[暮らしの道]と呼んでいる部分でもあるところ。
※暮らしの道についてはこちら http://sumus.jp/quality/

●窓から差し込む光
季節や天候や時間帯によっても違うけれど、室内にどんな風に光が入ってくるか感じられます。リビングの陽だまりのこの場所で新聞読みたいなぁ、などイメージがふくらみます。

●窓からの風や視線
風が通り抜ける道がどのように作られるかや、外からの視線はどう防いでいるかを実際に窓の大きさや高さなど、その場に立ってみて体感。

●目線の通り道
キッチンでごはんの支度をしながら食卓やリビングに目が届いたり、リビングでくつろいでいる時に心地よく見渡せる景色があったり。逆に見せたくない部分はどの様にして見せない間取りになっているんだろう? 等々。

ざっと挙げてみましたが、その他にも感じられることはいっぱいです。また人によっても見え方は違うと思います。自分なりの視点で何を大切にしたいかをイメージしながら、家を見てみると良いかもしれません。

そして自分の五感以外には、会場でいつもお配りしている、家のストーリーや間取図などを詳しく載せたパンフレット。まるで探検地図のようで、より詳しく1日展を楽しんでいただけます。また、気になることがあれば 1日展会場にいるスタッフにどんどん聞いてみてください。話を聞いて知ることはまたさらに多いですし、こちらも短時間ではお伝えしきれないほど家づくりには膨大な知識や技術があります。

スムースのスタッフは、それぞれのご家族が歩んでこられた「これまで」をしっかり感じ取り、より良い「これから」につなげていけるようにと一生懸命に考えています。ご家族のことを本当に想っているスタッフばかりです。なので、初めて1日展に行こうと思っておられる方はどうぞ安心してお越しください。

4月も1日展を開催予定です。皆様のお越しをお待ちしております。

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1日展 土山の家2
4月8日(sat)・9日(sun) 10:00-17:00

1日展 松が丘の家
4月15日(sat)・16日(sun) 10:00-17:00

詳細はこちら http://sumus.jp/openhouse/88/

tomokonakamura

中村 朋子 デザインリーダー

夫と娘との3人暮らし。雑貨や家具の販売、学校事務などを経てスムースへ。スムースに在職中に産休をいただき、その後、復帰。子育ての大変さを身をもって感じながらも、子どもの姿にホッとして毎日過ごしています。スムースでは、スムースのことを伝える仕事が多いのですが、 周りの人に知ってもらうために、まず、自分がちゃんと知ることを大事にしたいと思います。