季節に素直に暮らす「秋の薬膳」

母・女性を主役としたワークショップの「暮らしを楽しむ会」。毎日の暮らしの中ではいつも家族のことを一番に想い一生懸命だけど、たまに持つ自分優先の時間がリフレッシュの場になることを願い毎月平日に1回スムースのショールームにて開催しています。10月は、「暮らしを楽しむ会」の中でシーズンごとに開催している、国際薬膳師 森玲子さんによる秋の薬膳のワークショップでした。

季節に素直に暮らす「秋の薬膳」

薬膳って聞くと、体には良さそうだけど、薬っぽい匂いや味がしそうとか難しそうなイメージを持たれているかたも少なくないかもしれません。中医学に基づいた考え方なので奥はとてもとても深そうですが、話を聞いてみると、今の暮らしに取り入れることはそんなに難しそうではありません。
本来は旬の食材で、季節と自分の体調に合わせた食事をするというとてもシンプルなもの。

今回のレシピは
・きのこたっぷり新米の混ぜご飯
・干し椎茸とごぼうの煎り玄米滋養スープ
・パープルスイートロードの手作り豆乳みそマヨネーズ和え
・百合根の豆乳茶碗蒸し
・鶏肉と野菜のレモンピールマリネ

季節に素直に暮らす「秋の薬膳」
季節に素直に暮らす「秋の薬膳」

秋は乾燥しやすかったり、咳がでる呼吸器系トラブルになりやすい季節。そんな乾燥におすすめの秋の食材は「白い」食べ物。体の中を潤してくれるみたいです。お米や白ごま、白きくらげ、豆腐や豆乳など、メニューを考えるときに少し意識してみるのもいいかもしれません。今回のメニューにあった豆乳茶碗蒸しも、卵:出汁:豆乳を1:2:2の比率でつくるととってもなめらかで、出汁だけでつくる茶碗蒸しとはまたちがった味わいでした。

そして乾燥を防ぐには食事のほかにも「呼吸」がとても大事のようです。偏頭痛や肩こりや冷え性で悩んでいる方で特に女性には、呼吸が浅い人がとても多いみたいです。「呼吸」というと思いっきり吸ってそして吐くというイメージでしたが、「吐く」ことのほうが重要らしく、吸った息の2倍吐くことを意識するだけで体質が変わるとのことなので、1度試してみてはいかがでしょうか。

季節に素直に暮らす「秋の薬膳」

お料理が完成したら全員で試食を。試食中もたくさんの質問があがっていました。日頃気になっていても、聞く人がまわりにいなかったりよくわからないまま過ごしていることも、気軽に聞いてもらえることができます。今回の森さんのお話しで印象的だったのは、体は自分の食べているものでできているということ。そして体調や病気の要因の大半は「食事」だということ。食べたものが体を巡って、それによって元気がでたり不調がでたり。そんなことを考えながら食材を選んだり、季節を感じることを日頃から意識していきたいと思います。とはいえ、「ストレス」もとてもよくないとのことなので、上手く力を抜きながらたまには手も抜きながらそしてリフレッシュの時間を大切にして、日々楽しく暮らすことがとても大事です。

今回でこの薬膳のワークショップも「春夏秋冬」の4回が終了。

次回の森玲子さんによる薬膳のワークショップは1月に予定しています。内容は「アンチエイジングに効果的な薬膳」です。スムースHPのワークショップに申し込みフォームを近々UPさせていただきます。

そして、11月の「暮らしを楽しむ会」は11月14日(月)mûre (ミュール)さんによるクリスマスリースづくりです。ひと足早くオリジナルリースを作り、クリスマスが待ち遠しくなる暮らしをしてみませんか。ご興味がある方はHPワークショップよりお申込みください。ご参加お待ちしております。

ワークショップ詳細 http://sumus.jp/workshop/

yuoku

奥 友 一級建築士 / 設計リーダー

滋賀県生まれ滋賀県育ちの生粋の滋賀県民。使用方言はもちろん滋賀弁。小さいころ公文に通っていたおかげなのか数学が好きになり、理系の道へ。大学は建築学科を専攻。大学では全く勉強についていけず落ちこぼれで飲み会に全力を注いでいたけれど、そこから紆余曲折あり、運よく建築士の資格を取得し、夢だった設計の仕事をさせてもらっています。