スムースで現場管理をしている山本です。

普段している現場管理の仕事を少しでもわかってもらえるように、まずは家の土台となる基礎工事から簡単に説明します。

①家の配置図面を基に丁張(ちょうはり)で実際の土地に基準ラインを出します。この時に基準が図面通りか確認します。 ※丁張とは建物を建てるために作る基準となる仮設工作物のこと。

②丁張が出来たら、設計GL(基準高さ)に合わせて、重機で掘削し、砕石を敷きつめて転圧して地固めします。

(↑掘削・砕石)

(↑シート・捨てコン)

③捨てコンを打設したら型枠工事、基礎配筋工事。基礎配筋は基礎断面図と整合性があるか確認します。捨てコンとは建物の床になるものではなく基礎や型枠の墨出し、型枠・鉄筋の受け台として設けるもので、下の写真では型枠の外周部に少し見えているコンクリートが捨てコンです。

(↑基礎配筋)

(↑基礎配筋・配筋検査)

④配筋検査が終わったら基礎ベース、立ち上がりと2回に分けてコンクリートを打設します。

(↑立ち上り型枠・生コン打設)

⑤基礎の生コン養生期間(生コンの強度がでるまで固める時間)をとって基礎型枠はずし、周囲の土を埋め戻して完成します。

(↑天端レベラー(基礎のトップを水平にするための材料)を施したところ)

安心して暮らせる家にするために、スムースでは構造計算し耐震等級3をクリアするように基礎も設計してます。


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山本 一範

滋賀県大津市生まれ、大津市育ち。
高校卒業後、整備士専門学校を経て、自動車整備の職に就く。自動車整備の仕事に就きましたが、1から物作りにチャレンジしたいと思い、建築の専門学校に通いはじめる。2級建築士の資格を取得し住宅会社に10年務めて、もう一度新しい環境で建築を勉強したいと思い、市川さんとの出会いでスムースに入社することになりました。