スムースで現場管理をしている山本です。前回と同様に現場管理の仕事を少しでもわかってもらえるように、今回は家の水廻りの排水や給水、給湯の配管を設置する「給排水設備工事」を説明します。

①まず、家の基礎工事が終わる頃に、基礎の周りの土の中にトイレ・洗面・洗濯・お風呂・キッチンなどから出る雑排水を流すための配管をします。この時に排水が上手く流れるように斜めの勾配を取りながら配管を設置します。

②家の床には床下を点検できるように床下点検口を設けますが、配管の確認も床下点検口からできるようにする為に、配管ルートを確認しながら配管をしていきます。


基礎コンクリートの貫通部分には、防蟻処理のために専用のシール(コーキングの様な隙間を埋める為のもの)と、蟻が嫌がる成分を含んだ塗装を施工します。

③上棟が終わってから、建物の内部の立ち上がり配管を指定の位置(造作洗面台の時は洗面台位置を図面で確認)に設置します。2階リビングなどで2階の配管がある場合は、1階の天井裏で配管をしていきます。

④内装工事が完了し、仕上げ工事でトイレ・キッチン・洗面などを設置し、配管をつないで、お湯、水が出るか確認します。


普段はあまり見る事のない工事ですが、家づくりにとって大切なライフラインの工事です。かわいい洗面台の設置の裏ではスムースパートナーの設備業者さんの活躍が光っています。

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これまでのブログはこちらから

現場管理の仕事① 基礎工事
現場管理の仕事② 土台設置工事
現場管理の仕事③ 上棟作業


kazunoriyamamoto

山本 一範 工事部長 / 二級建築士

滋賀県大津市生まれ、大津市育ち。
高校卒業後、整備士専門学校を経て、自動車整備の職に就く。自動車整備の仕事に就きましたが、1から物作りにチャレンジしたいと思い、建築の専門学校に通いはじめる。2級建築士の資格を取得し住宅会社に10年務めて、もう一度新しい環境で建築を勉強したいと思い、市川さんとの出会いでスムースに入社することになりました。