こんにちは! 設計の尾関です。

いよいよ梅雨も明けて、夏本番ですね。今年はコロナの影響もあっていつも通りという訳にはいかなさそうですが‥‥。

 

さて、技術というものは日進月歩で10年、20年前と比べれば身の回りの生活も激変しています。

年齢がバレてしまいますが、かつてはポケベルから携帯電話に変わり、いつの間にかパソコンと変わらないような機能のスマホがポケットに納まってしまう時代。

一方で建築の世界はあまり変化が無いと言われます。IT技術の世界と比較されると確かにあまり変わってはいないかもしれません。

 

 

そんな中、10年以上住宅設計の世界に身を置いている私が、特に大きな変化だと感じているのは空調です。

10年程前では全館空調と言えば、イニシャル・ランニングとも大きなコストを伴う設備で、極端に言えばエネルギーを垂れ流すような贅沢品のイメージで取扱いも大手メーカーのパッケージというものでした。

それがここ数年大きく変化してきたのは、住宅の断熱性能・気密性能の向上に伴い小さなエアコンの容量で家全体をランニングコストを抑えながら空調出来るようになってきたからです。

 

 

スムースではOMX(オーエムエックス)をお勧めさせていただいており、それは小屋裏に一台エアコンを設置して家の各部にダクトを経由して空調空気を送るというシステムになります。

 

OMXホームページ   https://omsolar.jp/omx/

 

特に優れているところは、冬場であれば屋根の集熱パネルで集めた熱をそのまま空調空気として利用することが出来るというエコロジーな点です。

 

みなさんこの時期だと外出先から戻ってくると、家の中が蒸し暑くて溜まらず真っ先にエアコンのリモコンに飛びつくという生活されているかもしれません。OMXのある生活では玄関に入った瞬間に涼しい家。冬であれば、朝の布団から出たくないという状況もなくなり、家の中はどこもほぼ均一な温熱環境の生活。

 

 

考えただけでも素敵な生活ではないでしょうか?

それが今の時代では手の届かない贅沢な暮らしではありません。全館空調は健康面でもメリットがあり、ヒートショックのリスクを軽減します。

 

コロナの出現により社会は大きく変わりました。みなさんにとって家にいることの価値を見直す時期になったのではないかと思います。

9月には、守山市にて現在建築中のOMX採用のお住まいの完成見学会を開催させて頂く予定をしておりますので、一度見て頂きたいと思います。

 

以前のブログでもOMXについて詳しくご紹介していますので、そちらもぜひご覧ください。https://sumus.jp/blog/genba/4120/

 


shinpeiozeki

尾関 真平 設計部 / 一級建築士

1983年生まれ、大津市育ち草津住まいです。 大学では土木を専攻していたのですが、建築への夢が断ち切れずに中途退学をして専門学校で建築を学びました。10年程京都の工務店で設計業務をした後、ご縁があって、スムースにお世話になりました。