2021年4月、自社初のコンセプトハウス「住み継ぐ暮らし」が完成いたしました。このブログではコンセプトハウスの着工から完成までの道のりを随時配信してまいりました。建築過程の様子からスムースの家づくりをご覧ください。

【2021.4.30更新】


 

2021.4.30

コンセプトハウス「住み継ぐ暮らし」がオープンして2週間が経ちました。
オープンの週末には、沢山のお客様がお越しくださいました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

コンセプトハウスは、ゴールデンウィーク中もご見学いただけます。

場所は草津市草津町、スムースの事務所から徒歩3分の場所にあります。
近くにはde愛ひろばやai彩ひろば、ロクハ公園などのんびり過ごせる場所があり、また湖岸にもすぐにでられます。なかなか遠出や人が多い場所は控えたい時期ですが、家族でドライブや屋外でのお散歩など少しの気分転換の時間も持ちたいところ。ぜひ合間の時間にコンセプトハウスへお立ち寄りください。ソファに座って5分、庭を眺めているだけでゆっくりと心落ち着きますよ。

 

↓↓ 詳細・ご予約はこちらから
https://concepthouse.studio.site/

 

 

2021.4.16

外構植栽も完成して明日はいよいよ、コンセプトハウス「住み継ぐ暮らし」がオープンいたします。

 

先日カメラマンさんに撮影していただいた完成写真も仕上がってまいりました。

現在だけでなく時が経ったあとも手を加えながら使い続ける事のできる在り方を求めたコンセプトハウス「住み継ぐ暮らし」。心から伝えたい想いが随所に詰まっています。

コロナ対策を万全に行い、皆様のお越しをお待ちしております。ぜひ、ご家族で見にいらしてください。

弊社代表 市川がコンセプトハウスにかける想いをアップしております。
↓↓ そちらもどうぞご覧ください。
”地球一個分の暮らし”を叶えるSDGsに基づいた住まい「住み継ぐ暮らし」

 

コンセプトハウス「住み継ぐ暮らし」
特設ページはこちらから

 

2021.4.10

本日、庭では植栽の植え付けが行われました。

外構担当の松島が一本一本選んだ木々を職人の藤田さんが植え付けてくださいました。緑の息吹きがふきこまれ、庭から生命力を感じます。

自然を取り込み、庭と一体となることで四季を感じられる暮らし。

このコンセプトハウスは、庭とのつながりも重要なポイントとなっています。

 

 

 

室内は工事が完成し、セレクトした家具や小物が置かれ、お花も活けられ、本日は完成写真撮影も行いました。

以前に工事過程をお伝えしていた各所も、仕上がっています。

↓↓

↑ 総ひのきの階段に、杉一枚板の手摺り。

↑ 造作ソファーにはリネンコットン生地のマットが入りました。

↑ 山桜の造作キッチンカウンター。自分ならどこに何をしまうかと考えて、気持ちが上がってしまいます。取っ手は真鍮です。

↑ 程よい広さがあり、シンプルで使い勝手のよい洗面室。写真左手は、WCL→パントリー→キッチンへとフロア続きで一直線につながります。

「住み継ぐ暮らし」のコンセプト同様、家具も手入れをしながら使い続け、経年変化により味わいの増すものをセレクト。写真はキタニのチェアです。

 

2021.4.8

工事も仕上げにさしかかり、本日は気密完了検査が行われました。

結果は、C値 0.36!

セルロースファイバー断熱材でこの数値が出るのは神レベルです。

C値とは、建物にどれだけの隙間があるかの事で気密性能を示します。値が小さいほど建物の隙間が少ないので、熱の出入りが少なく断熱性能が高い家となります。

今回は中間検査時の0.38よりも良くなっていて、スムースの職人さん達の技術の高さが立証された結果となりました。

LDKには大開口窓の障子が納まり、しみじみと落ち着いた表情に。障子っていいですね。

 

 

2021.4.5

新型コロナによって、日常当たり前になったマスクや手洗いうがいの習慣。

コンセプトハウスにも、そんなこれからの時代に応じて、玄関を入ってすぐ脇に洗面室とは別に手洗いを設けています。

そして、この造作手洗いカウンターの扉には、籐の建具が納まります。

籐編みは通気性もあり、今回のように玄関付近で湿気に少し気をつかうような箇所にももってこいです。どこか懐かしさも感じますね。

 

2021.4.2 

玄関ホールからLDKへ入る、格子の引き戸をオリジナル製作しています。

コンセプトハウスの家具や建具は、このように職人さん達の手仕事で作られています。

こだわり選んだ木材を、ひとつひとつ、かたちに仕上げ、家族の暮らしの中に。

いつまでも永く、使い続けてもらえるようにと願っています。

 

2021.3.30 

今回のコンセプトハウス、お風呂はハーフユニットバスです。

ハーフユニットバスは、バスタブ・洗い場・壁の下半分はユニットバスのようになっていて、それより上半分は在来工法で自由に施工できるお風呂です。

↑ 上の写真は、下半分のハーフユニットの設置と、上半分の壁・天井の防水下地が完了したところです。

↓ そこに、壁・天井の檜の羽目板を貼っていきます。

大工さんが1枚ずつ丁寧に貼ってくださっています。板幅が細く根気のいる作業です。

夕方にはかなり出来上がり、いよいよ完成も間近に。続きはまたお伝えします。

 

2021.3.26 

室内壁・天井の湯布珪藻土の左官工事が完了しました。昨日、朝いちに現場に行くと階段吹き抜け部分の珪藻土にはまだ湿り気があって、これから乾燥するのを待っているところです。

↑ 玄関ホールの檜の羽目板天井、階段の柱、珪藻土の壁と天井、それぞれが巧みに組み合わさっている部分です。大工さんと左官職人さんの手仕事のコラボレーションです。

↑ こちらは造作ソファーです。背もたれ部分はブラックチェリーの一枚板を使っています。座面には、天然素材で気持ちの良いリネン&コットン生地のソファーマットが納まる予定です。

 

2021.3.23 

1階の壁・天井(一部分はヨシベニヤ貼り)は湯布珪藻土です。まずは下地材を、次に湯布珪藻土を左官職人の下原さんが手際よく仕上げてくださりました。下原さんの鏝(こて)の動きと、ジャジャジャという土をおさえる音が静かな現場に響いていました。

 

そして、仕上がりがこちら。下の写真(↓)と比べていただくと、施工前・施工後がお分かりいただけると思います。

 

2021.3.22 

コンセプトハウスの大工工事が完了しました。写真は先週の様子。仕上げはこれからでしたが、すでに室内の佇まいには、落ち着いたやわらかな表情を感じます。

↑ びわ湖産ヨシベニヤの天井との取り合い。今、石膏ボードの部分は湯布珪藻土の左官仕上げになります。

↑ 塗装が完了した棚板。造作家具に納まります。

↑ 右側のルーバーは、空調・換気・給湯のオールインワンシステム、OMX(オーエムエックス)の吹き出し口。その左側の敷居は、木目の美しいチェリーの一枚板を大工さんの手によってしつらえられたものです。

 

2021.3.12 

段々と出来上がっていくコンセプトハウス。現場では、榊原棟梁と堀大工がLDKの壁の施工やカウンター板の加工をしてくださっていました。

畳コーナーの小上がりや、キッチン後ろのカウンターなど、大工工事が進んでいます。

↑ こちらは、脱衣室のスライド収納。洗濯洗剤などを収納して、使う時にサッと取り出せます。

立て掛けてあるのは、造作建具の引き戸です。先日、塗装職人さんが塗装してくださったばかりで乾燥中。2種類の木を組み合わせたデザインになっています。

↑ こちらは2階の子ども室。天井は梁を見せています。天井板ともに国産杉材です。とてもきれいですね。

このコンセプトハウスは厳選した国産材や自然素材をふんだんに採用しています。

気候風土に合った地産の材料、そして経年変化によって味わいを増していく素材を使い、永く「住み継ぐ暮らし」をコンセプトに完成を目指しています。

 

2021.3.4 

投稿が遅くなってしまいました。その間に、足場が外れて、今は仕上がった外観が姿をあらわしています。焼杉の黒と、戸袋の檜(ひのき)の組み合せが青空に映えていますね。平屋部分と2階建部分からなる建物で駐車場はインナーガレージになります。

 

平屋部分の外壁、そとん壁も仕上がっています。

 

内部では、工事大工の真っただ中。造作洗面カウンターの天板は国産の山桜です。

階段は総檜(ひのき)。今は養生が貼られていますが完成が楽しみです。大工さんの手仕事が詰まった家づくりは、その技術力や美しさに唸らされます。

平屋部分の大きな窓「プロファイルウィンド」には、カーテンでなく障子を合わせます。この下の写真、室内側の戸袋には障子が納まります。

 

 

2021.1.15 

1F  LDKの壁には湯布珪藻土を塗る予定ですが、珪藻土に合わせる天井として、近江八幡で採れる葦藁を編み込んだ ”ヨシベニヤ” を採用しています。大工さんが天井の頂部に竹を固定してとても綺麗に仕上がっています。

 

 

2021.1.12 

外壁工事

大工さんが真っ黒になりながら焼杉を外壁に貼ってくださりました。板と板の継ぎ目に押え縁という細い板をとめているため、立体的な表情になっています。

焼杉以外の部分はそとん壁を採用しており、スムースでいつもお世話になっている下原左官の下原さんが下地のラスを貼って下さっています。

 

 

2020.12.28 

コンセプトハウスに採用している「仕様こだわり10選」をアップしました。
↓詳しくはこちらから https://sumus.jp/blog/genba/6143/

 

 

 

 

 

 

 

2020.12.26 

外壁の大部分に採用している杉の焼板を張る工事が始まりました。先日、岡山県牛窓町にある森材木店さんから二代目社長が遠路遥々、直接納品に来てくださったものです。
この辺りで焼板といえば、専用の機械でバーナーで焼いたものに塗装などしているものがよく見られますが、こちらは伝統的な手法で焼かれたものです。バーナー焼きよりも炭化層の厚みが大きく、この厚みが耐久性を向上してくれるそうです。張り終わるのが待ち遠しいです。

 

 

2020.12.19 

インナーガレージの軒天に張られた国産杉の羽目板をペンキ屋さんが塗装してくださりました。塗料は自然塗料のオスモカラー ストーンパイン色。すでにプロファイルウインドーや軒裏の化粧垂木も同じ色に塗装してもらっていて全体のバランスが取れています。


木製サッシ プロファイルウィンドー

軒天

 

2020.12.17 

セルロースファイバー断熱工事
スムースでは古新聞紙を原料に特殊な処理が施された断熱材「セルロースファイバー」を採用しています。特に滋賀で回収された、びわこ産セルロースファイバーを使うことで地産地消、地域の循環につながっています。


屋根裏にセルロースファイバーを吹き込んでいきます。脇にある大きな機械はOMX本体。OMXは1台で空調・換気・給湯をすべてまかなう全館空調システムです。


セルロースファイバーを柱と柱の間に吹き込むために表面に不織布のシートを貼っています。

 

2020.12.14

気密測定
いつもスムースの気密測定をして下さっているマーベックスの高橋さんに来ていただいてコンセプトハウスの気密測定を行いました。気密測定によって、お家の隙間がどれだけあるか数値化することができます。隙間が少なければ、断熱負荷や壁内結露の原因を減少させ、暖かく環境の良い家づくりにつながります。

数値は、C値という建物の表面積1㎡当たりの隙間面積によって示されます。つまりC値が0に近い程、隙間のない家ということになります。

結果は、C値 0.38!
断熱材がまだ入っていない状態で測定している事を考えると上々の結果です。完成時にもう一度計って出てくる数値が楽しみです。


気密をとるための透湿防水シートが貼られている状態。シート端は気密テープでしっかりとふさいでいます。


高橋さんの気密測定の様子。

 

2020.12.11

\明日あさっては構造見学会/

12/12(土)・13(日)に建築中のこの現場で、構造見学会を開催いたします。上棟から約1ヶ月が経ち、壁・天井を貼る前の「構造」部分をご覧いただけます。見ていただけるのはこのタイミングだけです。ぜひお越しください!

見学会詳細はこちら
https://sumus.jp/event/tour/3292/


図面を見ながら相談中の榊原棟梁&たくま大工。いつも真剣なお二人。現場もいつもきれいにしてくださりありがとうございます。

 

2020.12.9

木製サッシ「プロファイルウインドー」に遮熱ペアガラスをはめ込みました。一枚当たり、とっても大きなガラスなのでサッシの開け閉めが大変になるんじゃないかと心配でしたが、特殊な金物が使われているためスイスイ軽く開け閉めが出来ました。

 

2020.11.28

いつもスムースの造作用木材をご用意いただいている香川県の株式会社マルトクさんに一枚板の材料の買い付けに行ってきました。国産の杉や大きなブラックチェリーの原板等、沢山ご用意いただきました。これから弊社の坂本が家具に使える様に製材していきます。


ブラックチェリー。水屋の天板に。

 

2020.11.27

屋根工事
ガルバリウム鋼板の屋根を施工しています。
いつもは縦葺きを使うことが多いですがコンセプトハウスは横葺きです。


↑横葺き


↑いつもは縦葺き

 

2020.11.20

木製玄関・木製サッシ
コンセプトハウスには木製の玄関引き戸と一部木製のサッシを採用しています。朝から大きなサッシを搬入して一日がかりで取り付けました。このサッシが大きな見せ場の1つなので工事の進捗と共にまたこのブログで取り上げようと思います。お楽しみに!

 

2020.11.12

この日は、いよいよ上棟。
職人さん10人で家の骨組みを一日で組み上げます。
何度見ても、上棟の度に沢山の職人さんの手が加わってひとつの家ができるということを感じさせられます。

 

2020.11.5

土台伏せ工事
今日は、床の下地の土台伏せ工事を行いました。土台伏せ工事とは、基礎コンクリートの上に基礎パッキンを敷き、土台となる木材を設置していく工事です。

棟梁の榊原大工さん。
なんと僕(岸本)と同じ出身高校の先輩です。

ハウスガードシステムを採用しているため、基礎内の配管とコンクリートの隙間から白蟻が侵入してこないように、専用の処理を施しています。

 

 

2020.10.30

コンセプトハウスのイメージパース。
床は国産杉の無垢フローリング。天井にはヨシベニヤを採用し、壁には湯布珪藻土。キッチンや家具建具はオリジナル造作し、家全体が木のぬくもりや自然素材を感じる空間になる予定です。

家で過ごす時間をより豊かに。これからの時代に寄り添う新しい暮らしのカタチを五感を使って体感していただけるコンセプトハウスが来春完成します。

 

2020.10.15

基礎立ち上がり打設前監査。
基礎のコンクリートは床部分と壁部分を2回に分けて打設します。基礎の壁部分に基礎と建物を繋ぎとめる金物をセットしてからコンクリートを打ちます。今回は、デュラルコートという特別な錆止め表面処理をした構造金物を採用しました。

 

 

2020.10.13

配筋検査。
基礎のコンクリートの中には構造計算によって設計された鉄筋の骨組みが組まれています。その配筋が規定通りに施工されているか、瑕疵保険機関と外部監査機関の検査を受けています。

 

 

 

 

2020.10.8

いよいよ基礎着工。
いつもお世話になっている草津の基礎屋さん。
朝から雨が降っていて生憎のお天気ですが、建物の周りに杭を立てて板を渡して「やり方」という基礎の配置と高さを示す基準を作る作業中です。

 

 

2020.10.2

地鎮祭。
スムース社員揃って地鎮祭。
神様を土地にお迎えして工事の安全を祈願しました。

 

 

2020.9.28
地縄。
設計士と現場監督で敷地に建物の形状に縄を張って配置を確認します。

 

 

 


masatokishimoto

岸本 真聡 クリエイティブチーム / 二級建築士

滋賀県大津市生まれの琵琶湖育ち。少年時代は図工の成績が特によくて、少年時代は漠然と物創りがしたいと思いながら過ごしていました。14歳の時に建築の道を思い立ち、高校は建築科、大学は住環境デザインを専攻。色々寄り道しつつもある時一念発起で2級建築士を取得し、その直後に市川さんと出会いスムースに入社しました。現在は現場監理をさせていただいています。