スムースで現場管理をしている山本です。シリーズで続けている、この「現場管理の仕事」も今回で最終回です。

いつも同様に現場管理の仕事を少しでもわかってもらえるように現場の仕事の内容を説明させてもらいます。

最終回は、家づくり工事の最後を締めくくる外構工事です。建物の完成と同時期(仮設足場、トイレ、ゴミ箱を撤去後)に外構工事の着工が出来るようになります。

 

外構の内容

▶境界工事
境界ブロック、フェンス

▶アプローチ工事
アプローチ土間、門柱

▶駐車場工事
駐車場土間、カーポート、駐輪場

▶デッキ工事
デッキ、ベンチ、階段

▶植栽工事
植木、下草、芝生

▶その他
雨水工事、外構照明、砂利敷

 

一般的には外構専門の業者さんに施工依頼します。外構工事は色々な工事が関係しますので外構工事業者さん以外にも、たくさんの業種の方が力を合わせて工事を進めます。

 

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▶境界工事

境界の工事では一般的な造成地では境界が分かるように、CB(コンクリートブロック)+メッシュフェンス等で囲いますが、スムースではメッシュフェンス以外の板塀(板材は、木もちe-デッキ https://mitsurouwax.com/ )も用います。

木もちe-デッキは、無垢材(中でも弊社は杉材)に、天然原料100%の木材防護保持剤で腐らないように処理されている木材で、自然な風合いがスムースの家に合う素材になります。

フェンスは、ブロックもしくは地中に埋め込む深さと、フェンス高の位置に合わせてサイズ設定を考えます。

 

▶アプローチ工事

ポーチの素材に合わせて階段を造ったり、門柱はコンクリートブロック下地に外壁と同じ素材の塗装をしたり、板張りにする場合もあります。その後、ポスト、ネームプレート、照明のバランスを考えて取付して仕上げます。

 

▶駐車場工事

駐車場や駐輪場は、コンクリート土間で仕上げます。重要なのは水が溜まらないようにすることで、1/50~1/100の勾配をとります。どう水を流すか、図面を元に現場でも打合せを行います。コンクリートの厚みは、駐車場で80~100mm、駐輪場や人が歩く場所は50mmと、使用目的によって異なります。

 

▶デッキ工事

スムースの物件では家の内と外との境界線をつなぐ意味でデッキを設置する物件が多いです。デッキ材はフェンス材と同じく、木もちe-デッキを使用します。大きさ、形は家によって多種多様です。大工さんにお願いしてデッキを設置します。

 

▶植栽工事

シンボルツリーなどの背の高い植栽から、芝生などの地被類(グランドカバー)まで、お客様と一緒に実際に見てもらい選んでいただいた植栽を家とのバランスを考えて植え付けします。

植物は季節により枯れやすかったり難しい所があります。出来るだけ真夏の季節は避けて植え込みしたいですね。

 

現場管理の仕事シリーズは、これが最後になります。

監督業務は多岐に渡り色々な知識が無いと勤まらない仕事ですが、コツコツ勉強し経験を積む事で、家造り奥深さと完成時の達成感が味わえるのが魅力です。

 

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これまでのブログはこちらから

現場管理の仕事① 基礎工事
現場管理の仕事② 土台設置工事
現場管理の仕事③ 上棟作業
現場管理の仕事④ 給排水設備工事
現場管理の仕事⑤ 中間検査
現場管理の仕事⑦ 大工工事
現場管理の仕事⑧ 内装工事
現場管理の仕事⑨ 屋根・外壁工事
現場管理の仕事⑩ 設備機器取付・仕上げ工事

 

 

 

 


kazunoriyamamoto

山本 一範 工事部長 / 二級建築士

滋賀県大津市生まれ、大津市育ち。
高校卒業後、整備士専門学校を経て、自動車整備の職に就く。自動車整備の仕事に就きましたが、1から物作りにチャレンジしたいと思い、建築の専門学校に通いはじめる。2級建築士の資格を取得し住宅会社に10年務めて、もう一度新しい環境で建築を勉強したいと思い、市川さんとの出会いでスムースに入社することになりました。