2018年6月4日(月)

記念すべき、二階リビングの会 第1回目をスムースホームページのTOP画像でお馴染みの<小関の家>にて開催させて頂きました。

この会は、スムースで建てさせて頂いたお客様の中でも、特に二階リビングという設計で、ふるさとを建てられた方々の暮らしの知恵・生活の工夫や家族らしさをお聞きし、それを親近感のある先輩の声として、すでに家を建てたすべての人にも、今家づくりをしているすべての人にも、参考にしていただければという目的で企画いたしました。

先輩のリアルな声を参考に、いつもの毎日が、少しでも「何でもない、でも大切な日」に繋がる事を願って、全3回 <小関の家><北中小路の家><手原の家>三邸の、ステキな奥様にお集まりいただき、6月から月替わりに各邸にお邪魔して開催いたします。

レジャーなど非日常的な楽しみは勿論大切ですが、ふと、そこにある「何でもない、でも大切な日。」ここに目を向けて、本当の意味での幸せな毎日を応援したいと考えています。

近年、デジタル社会化が進み、ネット上で沢山の人の発言を見たり聞いたりできる時代。むしろたくさんの情報が溢れ、困惑することもしばしば・・・ だからこそ、最も新鮮で五感で感じる事に重きを置き、今回は実際に集う事にしました。そして、”座卓を囲み食事をする” アナログなスタイルで、二階リビングの会はスタートしました。

* * * *

小関の家に到着すると、室内には季節のお花が飾られて、心地よい風の抜ける二階リビングに通して頂きました。三邸のみなさんがお集りいただく初めての機会。アフターメンテナンスや個別でお会いする機会は多いのですが、なんだかもう、集まっていただいた事自体が嬉しくてワクワクしました。

早速、前々から気になっていた家具について質問させて頂きました。この食器棚を設計打合せの頃から大切にされていて、それが印象的だったからです。

小関の奥様「この家具は、ご主人のお母さんの嫁入り道具の一つなんです。ステキだなと思って狙っていたので(笑)、頂いてから大切にしている北海道家具なんです。」

食器棚の中には一枚一枚見たくなるような、お皿にグラス、家具の上には沢山の大小の笊(ざる)が置かれていて、丁寧な暮らしの道具がなんともステキです。他にも、ご主人のお母さんから受け継がれた、おぼんや座り心地抜群の座布団など、古き良きモノを大切にされていました。そういう想いが僕も好きです。


そして、やはり二階リビングということで景色は抜群♪

小関の奥様「ここのソファに寝転んで見える、外の景色が家族みんな大好きなんです♪」

そういえば、今年の春にご主人からスムースにメールを頂戴していたことを思い出しました。「家から桜が見えました。見える予想はしていましたが、予想以上でした。自宅で花見がひそかな夢だったので、かなり喜んでいます。」

そんな素敵な場所に、僕もゴロンとさせて頂きました。もう正直、お昼寝したかったです。(笑)
北中小路の奥様「うん、わたしも本読みながらゆっくりしに来たい。」(笑)
同感でした。

お隣の建物は江戸時代からある旧家で、山々の景色にプラスして、お隣の植栽も借景になり、本当に景色の良いリビングだと思いました。二階リビングの醍醐味はこれだな!と改めて実感。つけ加えて、皆さん口を揃えて言われていたのが、二階ということもあり、人の目線も気にならず、大きな窓を開けっ放しにしていても防犯的にも安心だよね。ということ。家の風通りの良さは、健康にも大切なので利点の一つですね。

小関の奥様「けど、将来は少し足腰など悪くなると不安で、老後の心配は解決していないってのも本音かな。もちろん足腰が悪くならない様に生きないと!と旦那さん共々考えています。」

これは、必ず議題に上がる二階リビングのデメリットともいえます。僕たちスムースは、二階リビングであれ二階寝室であれ、足腰の老化はやがて訪れるかもしれませんので、リビングが二階という設計に留まらず、生活そのモノを見直す機会は家族にはいつか訪れるのかな、と考えています。

そして、[本]。

沢山の書籍に、本好きの僕には宝の山でした。人の読まれている本棚ってワクワクしますよね!この背表紙の中に、どんな物語があるのかイメージするだけで笑顔になります♪

先月、小関の家で先輩の家体験会を開催させて頂いた際、ひょんな会話からご主人に「最近、いい本ありましたか?!」と、ご質問頂きました。本好きにはたまらない、なんて素敵な会話なんでしょう~~と、嬉しくなりました。(笑)(話がそれてすみません‥汗)

そして、

本棚の松浦弥太郎さん率の高さにもビックリ! 雑誌「暮らしの手帳」などでご存知の方も多いかと思いますが、個人としての書籍も多く、ホテルのディレクション、UNIQLO 商品紹介コラムなど、日本で一番女子力の高いおじさんです。(笑)

(参考に松浦弥太郎さん著「いつもの毎日。衣食住と仕事」

「暮らしの手帳」繋がりで話は脱線しますが、

手原の奥様は、「暮らしの手帳」を熟読して、いろんな合間を見つけては少しずつ少しずつ、ご自身のエプロン・子供達のワンピースを丁寧に作ることを心がけていらっしゃるんです♪ 実は、和室の押入れを個別にミシンスペースに設計した手原の家。「今は和室で子供たちを寝かせているからリビングにミシンを持って来て作業しています」新築当初も、子供室のカーテンを自作されたり、手先の器用さは、女性の憧れのような手仕事ですね。

そして、

小関の奥様「家族でルールがあります。本とパンとお酒は、好きなものを買ってもいいルールになっているんですよ。」(笑)

家族の暮らしに直結する、この3点フリー化。素晴らしいルールで、牧野家も即採用です!(笑)

そのルールの根源には、

小関の奥様「いつかは、気軽にふらりと寄ってもらえる図書館みたいなスペースになるのもいいかな♩ 珈琲呑みながらの読書・・・」

なんてステキな夢プランなんでしょう・・・

- 会員番号001 - 牧野宜しくお願いします。(笑)

会の中では、いくつか具体的で素朴なご質問をさせて頂きました。

Q.1 日々がんばる、自分へのご褒美は?

手原の奥様「私は、お昼寝!(笑)沢山やらないといけない事あるけれど、お昼寝をして自分を癒しています。」

僕もお昼寝大好きです。まずは自分という泉を満たしてあげる。これが最も大切ですよね。

北中小路の奥様「私は、買う!です。安くても高くても、暮らしを彩る小物たちや絵。長く大切に使うという目的で沢山の民芸品などを仲間に加えていっています。余談ですが、近日中に、主人の出張の合間に息子と東京に遊びにいきます。好きな作家さんの絵をみたり、癒されに行きます。息子は楽しいかわからないけど・・・(笑) それと、昔学校の先生に本と食費は削るな!と教えられたのを今でも、大切に考えています。」

Q.2 締め切りが明日に迫っている!けど、まだなんにも手付かず‥ あなたならどうする?

手原の奥様「気持ちとしては、もうみんな早く寝てくれ!やばいやばい!(笑)みんなが寝静まった頃合いを見ながら向き合う時間を作る。」

北中小路の奥様「まずは家事などを優先して、後回しにする。けど、必ずやることはやり抜く。」

小関の奥様「出来ていない事があると、イライラしますよね。常にイライラが循環しているこが、どんな人にもあるんじゃないかな。時にはイライラしてもいいと考えています。」


Q.3 実は、〇〇が大好きです。

小関の奥様「キャンプが好きなんです。夫婦二人の時から始めて、そんな毎週ではないけれど、先日、三重県のキャンプ場に初トライしてきました。うるさくしても良いし、コストも抑えられる遊びだし♪ 子供たちもテントで寝るなど、野外を楽しんでいました。もう少し、大きな車が欲しくなってきたな♪ コストがかる・・・(笑)」

Q.4 平日・休日 どこでお買い物していますか??

小関の奥様「地元の商店街にもたまに行きますよ。スーパーも入っているし。それと、地元のお花屋さんがあって、主人が行くとお店の人が「子育て頑張ってね」と、おまけしてくれるんです。私の時はおまけ無いけど・・・(笑)」

手原の奥様「やはり普段はフレマ(フレンドマート)によく行きますね。ホップカードの還元率は素晴らしいです。(笑)お野菜は栗東の田舎の元気屋で買うようにしています。地元、北海道のお菓子などもよく取り寄せますね。北海道では知らない人はいない千秋庵さんの山親爺が子ども達は大好きなんですよね。」

Q.5 何度も繰り返しよんでいる本は?

小関の奥様「&Premium が最近は好きです。うち結構、改めてみると松浦弥太郎さん多いんですね。(笑) 読書最近出来てないですね・・・ 15分でも読書できると幸せなんですが、最近は読めていないです・・・」

北中小路の奥様「弥太郎さんの本私も好きです! けど、正直少しだけ疲れちゃいます。(笑)完璧で素敵なんですが・・・美しすぎるというか(苦笑)」

牧野も同感です。(笑)ポイント的に参考にして、牧野も毎日を少しでも丁寧に生きれるように日々、奮闘中です。

その他に書き始めるとキリがないほど、楽しい会の第1回目でした♪

ご家族それぞれの暮らしのこだわりや楽しみが垣間見え、仕事や年齢や環境は関係なく共通点として家族を大切に想う心が伝わってきた1日でもありました。

スピード感ある日常の中で、体内時計を少し落ち着かせて自分の五感を楽しませられる、この様な会を今後も継続していきたいと考えています。時には、手を止めて今している事を意識する事。
何気ないくり返しの毎日だけれど、そんな中で、ふと、ひと呼吸おいて今していることだけをていねいにしてみる。

そんな、みなさんの日常の少しのエッセンスになると嬉しいです。次回の会も今から楽しみです。また宜しくお願い致します。


masakazumakino

牧野 正一 トップリーダー / ショップディレクター / 二級建築士

1986年生まれ。京都生れ京都育ち。京都駅前の街並みが僕の〈ふるさと〉です。小学校時代から、〈明るい落ち着きのない少年〉でした。高校から建築を学び、創業時からスムースと10年間共に成長させて頂きました。現在は、滋賀県草津市草津町(自宅からスムースまで徒歩2分)在住。仕事は主に、家づくりにおけるトータルプロデュースをさせて頂いています。今ある物のイノベーションと守るべき理念を胸に、シゴトと共に楽しく人生を生きています。