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<Vol.01>

僕は自分の会社が大好きです。
ここに集まってくる仲間たちも家族のように想っています。しかし、子供の頃から何の取り柄もない落ちこぼれだった僕が会社を立ち上げ、最高の仲間たちと最高の家を作れている。今、この立ち位置でいられることが自分自身、一番の不思議なことなのです。

こんな僕が、ここまで来れたことをこれから話していければと思っています。

僕の店は工務店とは思えないつくりで、ここは何屋さん?と言われて入って来られるお客様がおられるぐらいです。大きなキッチンがあり、3メートルのテーブルもあり、2階に上がれる子供の遊び場があったり、ハンモックもある。敷地も400坪あり、家づくりの会社には必要のない広さです。

スムースの語源は、「住む」と共に築いていこうという言う意味での、複数形の「S」を繋げたもの。常に共に感じることを意識し、その名の通り「共感」を意味しています。家づくりをしながら、マルシェをしたり、お母さんの悩みを解消するためのコミュニティを作ったり、薬膳の会をしたり、スポーツをしたり、時には子供たちとお魚を放流したりする。

最も大事にしているのは、共感の中でいかに心に寄り添って関わるかである。一人一人の気持ちを感じて、家族が過ごしていく様々な過程に寄り添い、家づくりの先にある「ふるさと」を作っているのです。

僕の会社は皆さん、ご存知の通り滋賀県草津市にあります。近畿住みやすさランキング、ベスト3にいつも入っている唯一、人口が増加している街です。

建築業界では、すぐ人が辞める人気のない業界と言われています。その中でこの会社は人が辞めることがほとんどありません。働きやすい環境を意識していますが、決して優しい会社ではありません。

自己成長のために、どうするのか?自分はどうなりたいのか?どう在りたいのか?お客様に寄り添っているのか?本質のところにアプローチして、自分自身の可能性を感じ、何にために頑張るのか?そこを感じてもらっています。

そんなことを言っている工務店の社長は居ないかもしれない。そんな考え方は、自分の生き方や歩んできた様々な選択の時の過程に答えがあるように感じています。

僕は建築家でもなく、経営者のセンスもなく、凄腕の職人でもない。何にも取柄もない自分が、ただただ目の前に起きる事柄に真正面から向き合い、弱虫な自分がここまで来れたのは、人の繋がりだと思っています。

僕が大事にしてきたことを、この場で自分自身振り返りながら、人となりを感じてもらえたならと思っています。こんな僕が決して大きくない工務店の社長ですが、最高の会社でもあり、想いをもって素晴らしい家族とふるさとづくりをしている。

よし!! 俺でもやれるんじゃないか? 私でも何か出来るんではないか? 共感してもらえれば幸いです。

 

このブログのシリーズ
Vol.01 最高の会社「スムース」ができたわけ。
Vol.02 現場監督だったから、今がある。
Vol.03 ふるさとの原点
Vol.04 建築との出会い

 

#滋賀工務店 #家づくり
#ふるさと #滋賀県草津市
#生き方 #働き方

市川 正和 代表取締役

1973年京都市生まれ、長岡京市育ち。職人、現場監督、営業、設計とすべての業務を経験して2006年に滋賀でスムースを起業。私は常に『共感』ということが大きな基準となっています。スムースの名前の由来も「住まい」の住むと、複数を意味する「S」を繋げたもの。人のご縁に恵まれてきた人生で、これからも共感し合うご縁に恩返しして行くことが使命です。