セルロースファイバー | 株式会社スムース

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セルロースファイバー

こんにちは。スタッフの尾関です。 今日は理科系の小話をひとつ(笑)お付き合いください(*^^*) スムースでは新聞紙を再利用した『セルロースファイバー』という断熱材をご提案しています。 先日、メーカーのウェビナーに参加させて頂いて新たな発見があったのでその報告をさせて頂きます。 セルロースファイバーの特色として一番に挙がるメリットとして調湿性能が高いということがあります。 これはウェビナーの中で「熱容量」という理科の言葉をもじって「湿容量」とも話しをされていました。 断熱を考えるときに注意しないといけないことがあって、それは「壁体内結露」です。例えば冬場の室内の暖かい湿り空気が、壁の中を伝って外に抜けていく過程で露点温度に達して壁の中で結露を起こすという現象です。 結露水がカビや腐朽菌を呼び、繁殖してしまいます。特に腐朽菌は木材のセルロースという成分を溶かして構造体の強度を損なうという見過ごせない問題があります。 1970年代に「断熱」という考えが広まったときに「ナミダダケ事件」と呼ばれる大きな社会問題になりました。家の中にキノコが生えたり、床が抜け落ちるという事態が相次ぎました。 そ…

家づくりの現場  | 2022.12.20

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