リフォーム・リノベーション | 株式会社スムース

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耐震診断

リフォーム・リノベ担当 山本です。 つい最近のお話ですが、私とスタッフの尾関で耐震診断士として既存住宅調査で耐震診断を行いました。   耐震診断の基本情報として何年に建てられたかということで、ある程度の性能を知る事が出来ます。 ■~1981年までに建てられた住宅 旧耐震基準 大地震で倒壊の危険性が高い ■1981年~2000年の間に建てられた住宅 新耐震基準 注意が必要 ■2000年~以降に建てられた住宅 現行耐震基準 おおむね安心 の三つの分類されます。   2016年の熊本の震災では木造住宅の内、旧耐震診断は46%、新耐震は20%が倒壊・崩壊・大破などの大きな被害を受けました。現行耐震基準の住宅の60%が無被害でした。 以上の基本情報から2000年より前に建てられた住宅は何らかの耐震補強が必要になることが多いと考えられます。   実際に現場では柱の位置を1本1本、窓、建具の開口配置、耐力壁の形状、基礎の有無など細かいところまで把握することによって耐震診断の詳細結果がわかる事になります。 リフォーム・リノベをお考えの方で、家の内装や水回りの交換をして綺麗…

家づくりの現場  | 2022.11.28

リノベーションとは

こんにちは。リノベ専門チームリーダー山本です。 よく聞かれる質問ですが「リノベーション」とは何でしょうか? リフォームと リノベーションの違い 明確な違いは定義されてないですが、 スムースでいう違いの定義は   リフォームとは・・・ ↓ 間取りを変えない表面的な改修工事 ・床のフローリングの貼り替え ・壁・天井の内装工事(クロスの貼り替え等) ・水回りの同じ位置での交換(キッチン、UB、トイレ等) ・照明器具のLED化 ・屋根の瓦やり替え ・外壁の塗り替え 設計士、現場監督がいなくても出来る比較的簡単な工事の為、職人さんだけでも出来る工事。   リノベーションとは・・・ ↓ 間取り等に変更を伴う改修工事 ・LDKのキッチン位置の変更 ・階段位置の変更 ・構造材、耐力壁を変更する間取り変更工事 専門知識等が無いと出来ないのでスムースの得意とする工事です。 リノベーションで大切なのは現状より環境をよくする事です。 具体的に言うと、 ・耐震性能、断熱性能を上げる ・性能向上リノベーションを行う ことが必須とされます。   その為には現状建物の ・インスペクション…

家づくりの現場  | 2022.09.30

既存住宅状況調査技術者の資格を取得しました

こんにちは、現場監督の山本です。 既存住宅状況調査技術者講習(既存住宅 インスペクション)を受講し、「既存住宅状況調査技術者(※下記)」の資格を取得しました。 市場調査では住宅ストック数と世帯数の推移 (2018 年)で住宅数 6240 万戸に対して世帯数 5400 万世帯で約 800 万戸空き家が増加しています。今後は新築にこだわらないという意向を持つ人が増えてきている状況から、既存住宅(中古物件)の流通量が増える可能性が高い事が考えられます。 そこで中古住宅の品質確保する観点から、国土交通省は「インスペクションの普及促進のガイドライン」を位置付けました。 スムースでは新築工事しかしていないイメージが大きいですが、実際は数は新築に比べて少ないですがリフォームやリノベーションも設計施工を行っています。 今後はリノベーション・リフォーム事業の拡大を見据えて、こうした 中古住宅の状況調査をきちんと行い、お客様に説明できる資格が必要と考え、私がスムースリノベ推進委員(勝手に命名)として取得しました。 リフォームの場合だけでなく、スムースの新築の家も 50 年、100 年と住んでもらえるように…

家づくりの現場  | 2022.07.29

住み継ぐこと

夏の様な気候が続いていましたが、いよいよ梅雨入りしたようですね。 夏でもマスクをつけるのが当たり前になりましたが、暑がりの自分にはつらい季節です。早くマスクが不要な世界が戻ることを強く願っています。   さて、今回ご紹介する現場は、草津市内の旧家のお住まいで、おじいさまとおばあさまの住まわれる母屋の一部改修工事です。 代々大事に住み継がれてきた土地の中に母屋と息子様世帯が住まわれる離れ、また納戸など広い敷地の中にはたくさんの建物が建っていました。   今回、老朽化が著しい建物や塀を一部解体する等して住環境を整えるということが大きな主旨としてありました。   【before】 無断熱の建物で、野地板と垂木(屋根の裏側)が室内にそのまま表れています。雨漏りの形跡もあり、屋根の吹き替えと内装材のクリーニングを行います。   2世帯、3世帯住宅となると住まわれている方それぞれに色んな思いがあられます。時には意見が衝突したり、妥協点を見つけたり‥‥。 それでも家族が幸せに暮らすこと、次の世代に引き継いでいくことという思いの本質的なところでは皆一致しています…

家づくりの現場  | 2022.06.16

マンションリノベについて④

こんにちは。設計の尾関です。 毎日、厳しい暑さが続いていますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか? コロナによる新しい生活様式ですっかりマスクをつけての夏も定番になりましたが、熱中症対策にも気をつけていきたいですね。 さて、今回はマンションリノベの最終回です。(前回のブログはこちらから)     新しい生活を思い描く中、限られたコストの中で何かアクセントとなる素材を使いたい! そんな要望を初期段階からお客様はお持ちでした。 そこで当初は針葉樹合板を使おうということでプランしていました。 白い空間の中に粗い針葉樹合板の壁や家具が浮いているようなイメージです。 ↑↑↑ おうちの中を見渡す作業カウンターにも用いました。 みんなでご飯をつくったり、食事したり、様々な用途で使えるスペースです。   ―――――――――   そして打合せは進み、着工直前となったある日に衝撃の事実が‥‥。 ご家族から生理的に針葉樹合板のざらざらとした面を見ると鳥肌が立つ‥‥。 実はアイスの棒でさえも口に出来ない‥‥。 というカミングアウトを受けました。((+_+))  …

家づくりの現場  | 2021.08.07

マンションリノベについて②

こんにちは。設計の尾関です。 啓蟄も過ぎて、虫でなくても春の陽気に誘われてお出かけしたい季節となりました。花粉症の自分としては心と体が一致しないこの時期に歯がゆさを感じます(笑) さて、前回の「マンションリノベについて①」に続き、今回もマンションリノベについてお伝えします。ご紹介していた物件はすでにお引渡しをさせていただき、ご家族は新しい生活をスタートされています。 それから少し時間が経っておりますが‥‥。気を取り直してVol.2 参りたいと思います!   前回ブログ「マンションリノベについて①」はこちら 前回ブログでメリットの部分は少し触れましたが、逆にデメリットの部分も抑えておくと、下記が挙げられるかと思います。   1.設備のインフラの自由度が高くない 2.構造的な制約を受ける 3.集合住宅の場合は管理組合の規約などで遮音などの措置が必要なケースがある       1.設備のインフラの自由度が高くない 設備のインフラとは主に電気・水道・ガスになります。 もともと引き込まれている電気容量が足りない場合は容量を上げる工事が必要になりま…

家づくりの現場  | 2021.03.12

マンションリノベについて①

こんにちは。設計の尾関です。 すっかり秋らしい気候になってきましたね。 私事ですが、わが家では長男がこの秋に七五三、長女が百日参りにとお祝い事がつづきます。穏やかな気候のもとで子どもの成長がお祝いできるということにありがたく感じている今日この頃です。 さて、今回のブログでは現在進行中のマンションリノベーション工事のお話を。 住まいの選び方は様々あるかと思います。 立地条件であったり、ご家族で引き継がれてきたものであったり、資金計画であったり‥‥。 その中でリノベーションという選択肢の場合はどんなメリットがあるでしょうか。 これまで営まれてきた生活の痕跡や、年輪のように積み重ねてきた時間の経過が醸成する空間の質感を新しい住まいに取り入れながら、他人とは違う自分らしいライフスタイルを獲得できるということが一番のメリットかと私は思います。 新築一戸建ての注文住宅と比較しても、イニシャルコストを抑えることもできます。 (イメージパース) 今回ご案内させていただく現場は築30年程の鉄筋コンクリート造のマンションになります。 鉄筋コンクリート造のラーメン構造は柱と壁以外は自由に変えることができるの…

家づくりの現場  | 2020.11.20

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