人と地球にやさしい家 「つなぐ」 誕生

子どもたちに
のこしてあげたい
ものがある

心地よく暮らすことで自分にも家族にも優しくいられる。夏涼しく冬暖かい家は最小限のエネルギーで心地よく、地球にも優しい。家に使われている素材は国産で土に還る安心できるものばかり。無垢のあたたかみを感じながらお気に入りの場所にすわると、庭の様子や聞こえてくる鳥の声、光の表情から季節の移ろいを感じとれ、そこからはご機嫌に遊ぶ子どもの姿が見える。庭に植わった木々は、夏には木陰をつくり、冬には日差しを取り込んでくれる。 そして春にむけ新芽を出しはじめたとき、その変化に気づくのはいつも子どもが最初。子供と一緒に庭で水やりをしながら、登校中の小学生に「いってらっしゃい」と声をかけご近所さんと会話を交わす。安心できる環境がある。5年経ち10年経ち、その木々が成長したとき、いつの間にか日々の暮らしが自然の循環のなかにある。子どもたちに残してあげたいものがある。人と自然と未来をつなぐ暮らし方がここにあります。

人と地球にやさしい家 「つなぐ」

『つなぐ』は、人と自然と未来をつなぎ、安心する暮らしを実現するため、土に還る自然素材を中心に使っています。日本の森を守るため、木材はすべて国産。壁や天井には、天然の湯布珪藻土や和紙、自然塗料を用い、他にも陶器やガラス材を選んでいます。もちろんまだ全てが土に還る素材ではありませんが、自然素材をできるだけ積極的に使うことで 数百年経ったとき、家自体が処理できないゴミにならない配慮を根底とし、プラスチック製品をつくるエネルギーの低減など、一次産業や加工工程においても環境への配慮を行き届かせています。

こういった地球への配慮はもちろん、自然素材には家族の身体と心の健康につながるという大きなメリットも見逃せません。さらに『つなぐ』は、夏涼しく冬暖かい高断熱&高気密なパッシブハウス。建物をすっぽり断熱材で包み込む魔法瓶のような造りでエネルギーをなるべく使わずに快適な室内環境を保ちます。森と湖、山と海、木々と水と空気、わたしたちの住む場所はすべてつながっているから。自然のなかに建ち、自然のなかに還るをコンセプトにやさしくて安心できる家づくりをめざしています。

人と地球にやさしい家

「つなぐ」

テーマ01

自然と人が安心する
詳しく見る

テーマ02

呼吸する木の家に住む
詳しく見る

テーマ03

ていねいな暮らしの提案
詳しく見る

テーマ04

次世代につなぐ地域貢献
詳しく見る

○ 平面プラン(参考)

1F
2F

○ OMXのしくみ

エネルギーを自給し、365日、
暑さ寒さのストレスから解放。

OMXでは、自らエネルギーを作りながら、一年を通して、省エネで快適な温熱環境を実現します。太陽光発電、床暖房、全館冷房、排熱利用給湯、そして熱交換換気。暮らしに好ましい温度変化を自動制御し、住まい手に健康と快適さを提供します。さらに、OMXでは自宅で消費する電力を太陽光発電で賄うことができるので、月々の支払いは同じでも、建築予算をグレードアップすることができます。

太陽熱による暖房

晴天時には屋根で集めた太陽の熱を室内に取り込んで暖房します。給湯はヒートポンプを利用します。

ヒートポンプ冷房と排熱利用給湯

夏はヒートポンプを利用して冷房しながら、室外機から発生する熱を利用して給湯します。室内の空気は熱交換したうえで屋根から排気します。

面積

1階:床面積 52.17㎡ (15.78坪)
2階:床面積 42.23㎡ (12.78坪)
建築面積 52.17㎡ (15.78坪)
延床面積 94.40㎡ (28.56坪)
施工床面積 104.34㎡ (31.56坪)

毎月の総支払額でみる資金計画事例

普通の家の資金計画 OMXの資金計画
毎月の支払い 95,000円 95,000円
家賃(ローン) 80,000円 95,000円
光熱費 15,000円 0円
建築予算※ 2,650万円 3,147万円

※ 住宅ローン金利を35年 1.41%で試算

※写真物件は一部オプションを含んでいます。
写真物件とプランは異なります。

「つなぐ暮らしの選択」が
持続可能性を実現する

Method 1

危機的な状況を改善する
ライフスタイルへ転換する

  • 自然環境破壊
  • 生物多様性の損失
  • 地球温暖化問題
  • 天然資源の枯渇

持続可能な開発目標(SDGs※)を
踏まえた行動を進める

+

Method 2

新しい価値観へ向けた
アクションプランの起点

1

世界を想い
think global

持続可能な地球の姿を想像し
「誰ひとり置き去りにしない」

2

地域で示す
act local

地域循環型社会に向けた
自分たちの行動を継続する

+

Method 3

地球1個分の暮らしを
未来へつなぐ

私たちの暮らしを支える基盤となっているのが自然。自然の恵みをいただいて、地球で暮らす一員として我々は食し、住み、暮らしが成り立っているのです。日本の暮らしでは「地球3個分」の自然資源の消費が日々行なわれています。まずは「地球1個分の暮らし」を目指し、それが持続可能なものになることを住まい方を通じて貢献する。「作る責任・使う責任」を通じて暮らしの豊かさが何世代も続く世界を目指しませんか。

sumu_sus

「地球一個分の暮らし」をキーワードに
豊かなライフスタイルによって
自然との共生が加速する。
住まいと持続可能性がつながった
「スムース_サスティナブル」が
スタートしました。

つくる責任

事業を通じて持続可能な
社会への取り組みの
実際的な作用を明確に示す

つかう責任

お客様が持続可能性に
「気づき・知り・行動できる」
賢い暮らしぶりの拡大を推進する

○ SDGs とは

人間活動に起因する諸問題を喫緊の課題として認識し、国際社会が協働して解決に取り組んでいくための普遍的な17 の目標「持続可能な開発目標」が採択されました

GOALS

スムースの三方よし

人よし 自然よし 未来よし

今回、誕生した「つなぐ」はわたしが求めている何でもない、でも大切な日々を送るためにスムースみんなで作り上げたふるさとの土台です。スムースのわたしたち自身が心から住みたい家、家族のふるさととして相応しい自然と共存できる家、未来の子どもたちのために環境に配慮した家、今の時代に求められる本物の家を誕生させました。最近、耳にすることが多くなってきたサスティナブル。意味は「持続可能であること」ということ。2017年にスウェーデンへ伺った時に現在の地球環境が危機的な状況であること、国でエネルギー問題に取り組んでいること。そして、国連で採択された世界共通で持続可能な社会を実現する為の目標SDGs(エスディージーズ)があることを知りました。人々が目指していることは未来の子どもたちに安心して暮らす環境を作ろうということ、誰一人置き去りにしないという考えに共感し、いまここから本気で取り組みたい、そんな想いが強くなりました。

わたしたちは琵琶湖という豊かな自然に恵まれた滋賀県で家づくりをしている企業だからこそ「持続可能であること」に前向きでありたいと思っています。スムースの「三方よし」を大切にして家族の幸せから生まれる暮らしは心の豊かさであり、人々のふれあいの豊かさにもつながりやがて地域から日本の未来へと発展させる。地球を見つめ、未来を見つめ、人の豊かさ、経済の豊かさ、自然環境の豊かさの持続可能な循環社会を皆さんと共に叶えます。

株式会社スムース代表取締役 市川正和