SUMUS ACTION スムースの現在の取り組み

全ての木材を国産材採用

スーパーでは原産国を気にするのに、家づくりでは気にしない人がほとんど。今、家を建てる時に使われる木のほとんどが外国産材です。スムースでは国産材を使用しており、土台に檜、柱と梁に杉を選択。国産材を使う事で林業が活性化して、森を育て日本の山々を守っていくことに繋がります。それと同時に国産材を採用することで、運送時に排出されるCO2を大幅に削減しています。
※構造材は地産地消である滋賀県産素材を使用しています。

資材製造から建築時まで
CO2排出量の少ない家づくり。

木の家は資材製造から建築時におけるCO2排出量が、鉄筋コンクリート造・鉄骨造に比べて少なく抑えられます。また、木が光合成の過程で吸収したCO2は「木材」になっても貯蔵することができるので、温暖化抑制につながります。木の家は、木が成長して家がつくられ解体されるまで、すべての過程において環境にやさしい住宅です。さらに国産・地元産の材料を選ぶことで、輸送にかかるコスト、CO2負担を抑えます。

カーボン・オフセット運動

カーボン・オフセットとは、CO2の削減に努めつつもどうしても削減できない分のCO2を、CO2削減や吸収の取り組み(植林や間伐などの森林保護活動や省エネルギー活動など)を支援するという形で、CO2排出量削減に貢献する活動です。スムースのある滋賀県が行っている国のJ-クレジット制度を活用した「びわ湖カーボンクレジット」制度に賛同し、令和4年1月一般社団法人滋賀県造林公社とパートナー協定を結びました。建築中に出たCO2 排出量をカーボンオフセットをする取組をしています。1戸に付き約1t分のCO2 をクレジットを購入しオフセットをすることで、びわ湖の水源である森林保全等に役立てられます。