湿度の高い滋賀の家に必要なこと -木材と構造を学ぶ見学会-
- 開催日
- 2023年2月19日(日)
- 時間
- 10:00~/13:00~
- 場所
- 滋賀県大津市
私たちの住む日本は四季があり、1年を通して雨が多く、湿度の高い国だと言われています。
その日本の中でもスムースがある滋賀県は、日本の湿度ランキングでも上位に入る湿度の高い地域ということを知っていますか?
そんな湿度の高い滋賀県での家づくりに必要なこととは何でしょうか?
滋賀という地域での家づくりをお考えの皆さまへこれからの家づくりで知っておいてほしい「滋賀の家で必要なこと」を実際に見て、知っていただける木材と構造の見学会を開催いたします。
湿度が高いと、木はどうなるでしょうか?
腐りやすくなってしまったり、湿った木を好む「白あり」が発生しやすくなります。
そうなってしまった木はどうなるでしょうか?
写真の左側の木のように空洞ができ、スカスカの脆い木となってしまいます。
構造材がこのようになってしまってはいざ地震が起きたときに崩れてしまう可能性が高くなります。
新築時に地震に強く耐震性能が高い家を建てたとしても、その状態を保つことができなければ意味がありません。
キッチンやお風呂などは年月が経って例えば壊れたら交換できますが、家の柱となる構造材はあとから取り替えることができないため、構造部分の品質をいかに新築の状態で保ち続けるかが大切です。
私たちスムースは滋賀の地域工務店としてこの地域の気候や特性に合った家づくりを行っています。
湿度の高い滋賀県で、安心して暮らす為に、木が腐らず、新築時の品質を保てるハウスガードシステム「緑の柱」という構造材を採用しています。
緑の柱はその名の通り緑色で、国産材(スギ・ヒノキ)に圧力かけて木材保存薬剤を圧力で浸透させた腐らない木材です。
ハウスガードシステムHP
https://www.house-g.com/
様々な試験により、緑の柱は「腐らない、白ありに食べられない」ことが実証されています。
安全な薬剤を加圧注入しているので、その効果が切れることはありません。
この「緑の柱」を採用することで構造部分の品質が新築の時と同じ状態で保たれ、永く安心して毎日を暮らすことができるのです。
今回の見学会では腐らない木「緑の柱」をつかった現在建築中の実際の施工現場を見て、木材のこと、構造のことを知ることができます。
上棟から2週間、まだ壁が貼られる前の構造が見える状態ですので、緑色をした木の柱も実際にご覧ください。
【こんな方におすすめです】
・滋賀で家づくりを考えている
・耐震性能(地震に強い)に不安を感じている
・健康を気にしている
・長く住み続ける家が欲しい
・建てた後にかかるコストが気になる
・国産材の家に住みたい
・白あり被害が気になる
ハウスガードシステム「緑の柱」をこの機会に知って、これからの家づくりにぜひ活かしてください。
開催概要
湿度の高い滋賀の家に必要なこと -木材と構造を学ぶ見学会-
日時:2023年2月19日(日)
時間:10:00~/13:00~
定員:各回3組様
場所:滋賀県大津市(南部)
費用:無料
※詳細場所はご予約後にお知らせいたします。
※ご予約制
▽お子様対応スタッフがおります
お子様連れでもご安心してお越しください。スタッフが一緒にお時間を過ごさせていただきます。