WORKS建築事例

中沢の家2

中沢の家2

親から子へ、子から親へとつなぐ家


大工であるお父さんが28年前に建てた家。子世帯家族の子育てがひと段落した今、次の世代のことを考えてリノベーションを決意しました。大工道具や農機具を収納していて使われていなかった1階の倉庫は、キッチンを中心とした広いLDK空間へ。あわせて断熱改修も行いました。家族の会話が増えるのが楽しみなこだわりのアイランドキッチン。その後ろの壁一面の造作収納。床・壁・天井をすべて解体して新しく施工した断熱材。サッシもすべて交換しました。ゆくゆくは、お母さんと一緒に1階で住めるように考えて、その部屋は暖かく体に優しい杉の無垢フローリングを採用しました。見るだけで当時の懐かしい記憶が蘇る、家族みんなの成長の証を刻んだリビングの柱は、畳スペースの脇に設え、今後はそこから家族を見守ってくれそうです。親から子、子から親へ。時が過ぎても家族の絆は繋がっていきます。

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  • 家族構成:母、夫婦50代、長男、長女
  • 建築場所:滋賀県栗東市
  • 改装床面積:98.96㎡(29.9坪)

Photographer : 山口健一郎 (山口重雄写真事務所)