風の時代、そして7.7.7

- 社長ブログ

今日は、皆様へ私の師であるお一人をご紹介したいと思います。

「建ててからが本当のお付き合いが始まります」と今までお伝えしてきた通り、家族の絆が深まる企画を今までスムースは行ってきました。そして、今回は20年目を迎える節目として、私が大好きな本の作家さんをお呼びして、スムースを知っている方々に向けて講演会を行います。

皆様、喜多川泰さんをご存じでしょうか?

私は本が読むのが苦手だったのですが、喜多川先生の本に出会い、本の素晴らしさを感じることが出来ました。先生の本は人生をより良く生きるために大切な教訓を、物語のなかで書かれているのが特徴です。

運転者、手紙屋、賢者の書、上京物語と聞いたら、ご存じの方も居られると思います。本で人生が変わると喜多川先生はおしゃっていますが、まさに私は、その通りになったと感じています。

喜多川泰さん

今は風の時代となり、自分らしく生きる、繋がり、自由、循環、共有、心の満足といった価値観が大切だと言われています。今までの時代は地の時代と言われ、所有、お金、安定、物質、組織、実績などの価値観が重要視されてきました。

しかし、SNSやインターネットなどの情報が沢山、かつ容易に入ってくるようになり、自分らしさという軸が薄れているように思います。いつしか幸せの基準が人やお金で比較するようになったと私はそう感じています。未来の不安のためにどう対処すべきか、今を大切にする喜びをどこか忘れられているようにさえ思います。

今回の講演の趣旨はこのように考えています。

いつからか私たちは「夢」をみることだったり、未来を語ることを忘れてしまったのではないかと、、家族が増え「親」の立場になった頃から生活のために、ますます毎日を何となく生きてしまっているかもしれません。仕事に疲れ切って帰宅するお父さんの姿、時間に追われてバタバタ動きまわり、自分のことは後回しにするお母さんの姿。そんな日常を子供たちは肌で感じているかもしれません。

喜多川先生の本には[人生をよりよく生きるための教訓]が1冊1冊に込められていて、今の自分に何ができるのか、何がしたいのか、を考える機会を与えくれたり、物事の捉え方を改めさせてくれる本ばかりです。

今こそ、子どもたちにとって身近な大人が人生をよりよく生きるために大切なことに気付き、心響かせ、自分が自分らしく生きるきっかけになりますようにと感じています。

また、自分らしく生きる大人の姿を子どもたちが目にしたとき、子どもたちはこれから成長していく自分や、これからの未来、将来をワクワクした気持ちで思い描けますようにと願いを込めて、今回の講演会を企画しました。

情報に左右されず、自分らしく生きる。講演のテーマはまさに風の時代に生きる道、「自分が自分であるために」としました。

喜多川先生が滋賀に来る貴重な機会です。もし、よかったら、事前に本を読んで頂いたり、当日販売もさせて頂きますので、ぜひ、この機会に喜多川泰ワールドを感じてみてください。

講演のお申込み方法は下記にて、お願い致します。

喜多川泰さん講演会

そして、今日はラッキー7の日です。

令和7年7月7日。「ゲン担ぎ」として、私は縁を担ぐことを大事にしています。何事も、肯定的に、ポジティブに、前向きにです。

私にとって、今日という日は、人生の第二ステージとして大きな節目の日となりました。100歳時代と言われるこの時に、ちょうど折り返しぐらいです。

家族の幸せを、自分の経験や体験を通して、風の時代に乗って、心の健康、身体の健康、家族の幸せを願って進んでいきたいとそう、感じています。

 

(ichikawa)

喜多川泰さん講演会

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