ココロが喜ぶ瞬間

2022.03.10 - 日々のこと

三月といえば卒業のシーズン。
我が家の娘も今年中学を卒業します。

私がスムースに入った頃は、娘はまだ小学１年生でした。子供のこと仕事のこと家のこと… あっという間に日々を駆け抜けて、時には子供に沢山我慢をさせた日もあったと思います。

風邪をひきそうな日。本来なら大丈夫？しんどいね。と寄り添うべきところなのに仕事が頭をよぎり心配しながらも、熱をださないで。風邪をひかないで。と、つい言葉に出して自己嫌悪した日もありました。

子育てと仕事の両立の壁にぶつかり、このままでいいのか、この選択でいいのか悩みながらも一つ一つその選択を正解に変えてくれた子供たちや家族、周りの方たち、その時々に合わせた多様な働き方をさせてくれるスムースに、改めて感謝の気持ちが生まれてきます。

沢山の人の優しさや温かなまごころをうけて成長していく子供たち。

『周りの人への感謝の気持ちを忘れずに。』

子どもが成長していく晴れの日を前に今一度、心に覚えておいてほしい言葉として伝えようと思います。

さて、3日は、おひなまつりでしたね。
日本の行事は、季節の巡りを感じることができるので大切にしたいもののひとつです。

おひなまつりの日にコンセプトハウスで、マルシェでおなじみの『結び月』さんにお越しいただきお弁当販売を行いました。

結び月さんのお弁当は美味しくて、優しい味。
食べるとココロもカラダも喜ぶのがわかる。

素材一つ一つの本来の味がぎゅっと詰められたお弁当。ただ、お腹がふくれればなんでもいいではない豊かな食事がここにある気がしました。

そして何よりココロが満たされたのは、誰かと話すということ。

コロナ禍で人との対面のつながりが薄くなりがちですが、やっぱり誰かと話すということはものすごく刺激的で考え方などにも良い影響を与えてくれます。

誰かに会い会話をする。

笑顔になる。

思いがけず素敵な言葉に出くわして

凝り固まった考えがふわっと柔らかくなって

パワーをもらえる。

あぁ、やっぱりこれが好き。

それ面白い。

ありがたいな。

頭ではなくて、ココロが感じることってものすごく大切ですね。

暮らしの中にも、あぁこういうの好きって瞬間は多くて、例えば、新緑の季節、窓を見るとキラキラと葉が揺れていたり、自然が作り出す影にアートを感じてみたり。

コンセプトハウスにいると自然とそういう、あ！が沢山で良い時が流れます。
自然と機嫌よく過ごせるのです。

今後も気軽に来ていただけるよう、少しずつ皆様と会う機会を増やしながら、いつもの暮らしが楽しくなるようなイベントを考えています。

モデルハウスが気になる方、家づくり予定でない方ももちろん、皆様に楽しんでいただける場になればと思っています。少しでもココロが楽しむきっかけが生まれますように。

* * *

次回は、3/30（水）モデルハウスにて、ウルーウールさんのパンの販売を予定していますのでお楽しみに！

#結び月さん　#ウルーウールさん
#季節を楽しむ　#日本の行事
#コンセプトハウス「住み継ぐ暮らし」
#滋賀工務店　#家づくり
#ココロで感じる

市本由美子

スタッフ紹介

その他のブログ

一覧へ戻る