新ロゴマークのお知らせ|スムースは新たに目指す未来へ向けて始動します。

- 日々のこと

「 心の時代に向けて 」

 

2023年7月1日より、スムースは創業20年を目前に控え工務店でありながらその枠に収まらず、新しいチャレンジの意味を込めロゴが生まれ変わります。

これからは心が中心、多様な価値感を大切にし、在り方の時代だと感じています。

3年半前、僕たちの周りは信じられないことが起こり世界が変わっていきました。

人に会えない、外に出られない、様々な触れ合いが減りました。スムースも皆様との出会いが減り、コミュニケーションも少なくなりました。

家づくりを諦める方が増え、人が離れることもありました。とてもつらい時期でした。

今こそ大切にしたいことは、繋がりの中でよろこびを感じられること。

少しずつ光が差してくる中、僕たちがまず出来ることは安心して心地よく暮らすことができるように、永く住み継ぐことのできる住まいを創ること。

地元の自然素材を使い、創り手の手仕事を伝え、人の触れ合いを繋いでいくこと。

自然を守り、地域と共生する豊かさを知り、家族が安心して過ごす環境を遺していくこと。

僕たちはひとつひとつを積み重ねていくことが大事だと考えます。

何度も出てくる溢れだす想いは「繋がり」です。そして、10年慣れ親しんだロゴを決意新たに新しくすることにしました。

これからは心の時代に向けて、自分の心の中にある大切な何かに繋がる必要があると感じています。

スムースは10年ビジョンを掲げ地域工務店として、住まいづくり、家づくりを通して、人と繋がり、自然と繋がり、未来に繋がるふるさとを創って参ります。

まだまだ、道半ばです。皆様の応援、助けが必要です。背中を押してもらえるよう、社員一同邁進して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

株式会社スムース
代表取締役 市川正和

 


ロゴマークの由来

永遠に連なるかたちから、円満・調和・ご縁などの意味がある日本の伝統文様「七宝つなぎ」をモチーフにし、人と人の繋がり、地域との繋がり、そして時を経て継がれていく伝統文化や技術の輪が心豊かに広がるようにとの想いを込めました。イメージカラーは、滋賀県草津市の花である「あおばな」から抽出した深い紺色「深縹(こきはなだ)」としています。古くから、あおばなの色素を和紙に染み込ませた伝統工芸品「青花紙」が友禅染や絞染の下絵描き絵具として利用されてきました。地域の中にある工務店として、地域に貢献し、人と人の温かな出会いや安心をつくりたいという想いを重ね合わせました。

 

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中村 朋子

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