自然に身を置く
- 日々のこと
この間の休みに、近くの山に行ってきました。
時々、そうして自然の中に身を置いてリフレッシュしています。
山道に一歩入れば、凛とした空気と山のにおい、鳥がさえずる自然に包まれてとても気持ちがいいです。
木々は、もう落葉しはじめていました。
鮮やかに魅了する紅葉も好きですが、冬に向けて葉を落とし、幹や枝の姿があらわれはじめる晩秋から初冬の景色も好きです。
足元には葉っぱの絨毯ができて、踏み分けるとカサカサと音がします。この落ち葉が、分解されて栄養を含み、植物や生き物を育てる豊かな土壌になっていくんですね。
循環してるんだなと思うと、山の景色はまた違って見える気がします。
幹や土の中で、寒い冬を乗り越え次の春に向けて準備をしていると思うと、これから迎える冬枯れの山も、どこか温かみを感じそう。
といえ最近の暖かな気候には本当に心配になります。
自然のサイクルが変わることなく、いつも通りの季節が巡ることを願いたいですね。
また、合間をみつけて山に行きたいと思います。