2022年がスタート。今年のテーマは「源」そして年度方針は「スムースみんなでやる」

2022.02.10 - 社長ブログ

2022年が始まってもう1ヶ月が経ちました。昨年は色々な事が沢山あって、激動の1年でした。昨年を振り返りながら、今年の抱負を伝えていきたいと思います。

昨年12月26日でスムースは15周年でした。その日はひっそりと穏やかに迎えられ、落ち着いて振り返りも出来、次の20年に向けて良い1日でした。

16期であった2021年を振り返り、17期の2022年に繋げる発表をします！

まずは16期の振り返りベスト10です！

1. 初のモデルハウスを建築し、GOOD DESIGN賞を受賞
2. 生産性改革　業務フローを確立し、業務の大幅改善
3. 360度評価制度スタート
4. パート4名を正社員に昇格
5. 一般社団法人　くさつ市民相続相談センター設立
6. 初の新卒採用
7. 社員2名の独立
8. ウッドショック
9. デジタル化加速　ITSPG発足　DX始動
10. 社長塾発足

何より、モデルハウスを初めて造って、GOOD DESIGN賞を受賞出来たことは大きなニュースでした。4年前にSDGsの方針に経営の舵を変えて、そのカタチとしてこのモデルハウスに想いを詰めました。そして、その趣旨に賛同して頂いた結果がこの受賞です。スムース全員で得た結果でした。みんなも自信に繋がったと思います。

会社の内部でも様々な改革に着手しました。スムースエクセレントカンパニーを目指し、少数精鋭の組織として、公平な評価、生産性向上、大手企業並みの環境を目指し、土台が出来たのもこの1年の大きな成果でした。

全国の工務店の集まり「地球の会」で生産性分科会のリーダーをさせてもらい、全国の優良な工務店の方たちと学び合いながら、業務フローとしてスムースのカタチが出来上がりました。これは次世代の社員教育にも繋がって、今ではこれがないと会社が回らないことになっています。

有能なパートさんたちに社員になってもらったり、初の新卒採用を決め、良い人材が入って来てくれること。仕組みと、人材教育こそが強い会社になると感じているので方針通り、出来たことは大きな評価に繋がると考えています。

そして、大きな痛手がウッドショックです。こんなに住宅業界を揺るがしたことがないのでは？と感じる出来事でした。幸い、国産材を採用している我が社は工期が遅れるということはありませんでしたが、コストが大きく跳ね上がりました。会社もお客様も大変な目に遭いました。飲食業界や観光業界も苦しんでいるし、経済の歯車が狂うと一瞬で影響を受けると痛感しました。経営者の決断や、スピード対応が本当に大事と感じ、社員やお客様を守る使命感が一層高まりました。

中長期で新事業を進めるにあたり、第一歩として「くさつ市民相続相談センター」を起ち上げました。10月に立ち上げて、毎月1回の無料相談会には沢山の方に来て頂いています。

お先祖さんや、おじいちゃんおばあちゃん、父や母が残してくれたものを後世に残していくために、相続は必ず通らなければなりません。未来の家族の為に、残してきたものを繋げる為なのに、悩みやトラブルが多いのが現状です。家族の幸せの枠を広げ、未来の家族の為に自分が出来ることがあるのではないか？とこの事業に取りかかっていきます。

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2021年は人生で1番、自分と向き合った1年でした。

スムースで15年やってきたことと、50歳を目前にしてこれから人生をかけてやるべきこと。自分の可能性と、自分と周りの幸せの為に、何を成し得るか。

探求中ではありますが、確実に見えて来ています。

2022年、17期のスムースの方針も決まりました。

「スムースみんなでやる」

とにかく、全員で共有し、協力し合って関わる。