入院
1週空いての投稿、、実は入院していました。
虫垂炎になり、昔でいう盲腸です。4月に発症して、その時は薬で散らす選択をしたのですが、まさかの3か月後での再発。びっくりしました。10歳代から20歳代が多いらしく、この歳でなるとは思いませんでした。
4月に発症した時はお腹痛いけど、出ないなあと思って下痢と便秘と両方来ているのかなとトイレに4時間ほど居ました。普通考えたら、おかしいですよね。とりあえず、痛いです。右下腹部と言いますが、痛くて、胃が痛いのか、腸なのか、わかりません。
今月は同じ痛みだったので、これはまずい!と思い、夜中でしたが、病院に連れて行ってもらい、翌朝に手術でした。滋賀県済生会病院でしたが、スムースオーナーさんも働いておられるし、先生も若くてイケメン、親切丁寧で腕も最高でした!安心できる病院です。
今はおへそから小さい穴で手術するのですね!お腹抱えて背中丸めて歩いていますが、少しずつ良くなってきています。看護師さんも親切でお世話になりました。病院食も意外!?に美味しかったです。ゆっくりしなさいとのお告げだと思って、本読んだり、ネットフリックス見たり、痛みを耐えながらでしたが穏やかな時間でした。
なにより良かったのが景色で、病室から近江富士と比叡山が見えることでした。
私は、山の神様に守られているとよく言われます。日頃は海ばかり行くのですが、肝心な時や、何か悩んだり考えることがある時はやはり山です。近江富士と比叡山を、何の時間に追われることなく見ることで気持ちが落ち着き、心や背中に何か温かさを感じ、応援してもらっている感覚になります。ちょうど、その時に火の鳥も飛んでいました。


30年ぶりに入院したのですが、やはり健康第一と痛感させられます。
心と身体の健康には日頃、人一倍に気をつけている方だと思います。お酒は中々やめられませんが、食事と睡眠には特に気をつけています。食事については今年に入って8キロ減量し、体脂肪率も13%台までさげて、体調、体型を維持しております。睡眠は6~7時間は取るようにしています。この辺りは次回また伝えるとして、心の方はもっと大切だと感じています。
心の状態は苦しみの状態と、美しい状態の二つしかないと言われています。では、苦しみの状態ってどんな状態なのでしょうか、、、
私の解釈でいくと、不安、怒り、イライラ、心配、もっと言えば、周りとの比較、お金の恐れ、未来への不安などです。この状態はいつもある感情だと思いますし、不安などが積み重なって習慣化され、さらにそれが自分自身で増大させて苦しい状態になっていくと思います。
何より、大切なのは「気づくこと」で、いま、私はこの状態なのだなと気づくだけです。まずは気づくことだけです。少しでも苦しみの状態から抜け出すことが大事だと思います。
よくあるのは、起こった問題と、自分の感情は別のことで、どうしても同じにしてしまいがちです。私は感情に引っ張られて、なんでこんな事になるの!?最悪やん!怒りが出て、一緒にしてしまいますが、今は起こった現状と、自分の気持ちを分けて、気づくことで心がだいぶ楽になりました。
美しい状態でいると、環境や人のこと、仕事のことも好転していきます。実際、そう感じています。なので、なんでこんな時に虫垂炎になったのだろ?予定があって、会えなかったのでもしかしたらこうなってしまうのでは?とか考えなくなりました。すべてのことは自分が起こしたことで、心が美しい状態でいれば、何事も意味あることとして捉えられます。ビューティフルステートです。言葉や態度には反応せず、聞いたこと、見たこと、起こったことと、自分の感情は別です。習慣化の感情でしんどくなるのは明確です。
みんな、心配してくれるし、自分は愛されてるなと幸せに感じてます。私自身も、自分の身体に感謝する機会を頂いています。
あと、2日ほど、ゆっくりして、週末から戻りますね。
(ichikawa)
