地域の大人500人が子どもの夢を支える「瀬田の乱」

- 社長ブログ

よく「スポーツマンですか?」と聞かれることがあります。

でも実は、僕はこれまでスポーツをしてきませんでした。

どちらかといえば、スポーツは苦手かもしれません。
ゴルフが、人生で初めて始めたスポーツです。

若い頃は「スポーツできそうですね」と言われることも多かったのですが、実際にはほとんどやっていませんでした(笑)

ゴルフを始めたのも、いわゆる仕事のお付き合いです。
社交の場として始めたのがきっかけでした。

でもやっていくうちに、ゴルフはただのスポーツではないと感じるようになりました。

年齢も、仕事も、立場も関係なく、
同じ時間を共有する場所。

ゴルフ場では、人と人が自然につながっていく。
そんな不思議な力があると思っています。

そんな中で起きたのがコロナでした。

草津で飲食店をしている友人たちが、本当に苦しい状況になりました。

店を開けてもお客さんが来ない。
営業したくても出来ない。

そんな姿を見ていて、
「何かできないか」と思いました。

そこで始めたのが、
ゴルフを通して支援するチャリティコンペです。

それが「瀬田の乱」です。

瀬田という場所は、歴史の中でも大きな転換点になってきた場所です。

壬申の乱、
そして源平合戦。

時代が大きく動く時、
この瀬田の地で戦いが起きてきました。

もちろん、僕たちが戦うわけではありません(笑)

でも、地域の未来のために
大人が立ち上がる。

そんな意味を込めて「瀬田の乱」と名付けました。

最初は小さく始めた大会でした。

でも回を重ねるごとに仲間が増え、
今では瀬田ゴルフコースの北・西・東の3コースを使い、
約500人が参加する大会になりました。

一般参加で500人規模のゴルフコンペは、
全国でもほとんど例がないと言われています。

これまでの開催で、
延べ参加者は1,500人以上。

寄付金も200万円を超えました。

これは僕一人では絶対に出来ないことです。

参加してくれる仲間。
協力してくれる方。
地域で応援してくれる人たち。

その想いが集まって、この大会が続いています。

瀬田の乱の原点は、とてもシンプルです。

守ること。

友人を守る。
災害から守る。
地域を守る。

これまでの大会では、

コロナ禍の飲食店支援
能登半島震災支援
びわ湖の水と、森を守る環境支援

など、さまざまな形で寄付や支援を行ってきました。

この大会は、友人でもあるプロゴルファー奥村竜也君と一緒に主催しています。

彼もまた、ゴルフを通して地域に何かできないかと考えている一人です。

その想いが重なって、この大会が続いています。

僕は昔から決めていることがあります。

想いから始めた企画は、必ず10年続ける。

途中でやめない。

続けることで、その想いが本物になっていくと思っているからです。

スムースでも、地域のイベントとして
「スムースマルシェ」を10年間続けてきました。

草津のオーガニックマーケットとして、たくさんの人が集まる場所になりました。

地域で続けるということは、簡単なことではありません。

でも、続けることで少しずつ地域の文化になっていく。

僕はそう思っています。

そしてもう一つ、スポーツへの想いがあります。

娘がテニスを続けてきたこともあり、
スポーツが人を育てる力を間近で見てきました。

努力すること。
仲間と支え合うこと。
挑戦すること。

スポーツには、人を成長させる力があると思います。

だからこそ、スポーツを通して地域に貢献したい。

そして今年から、瀬田の乱は新しい一歩を踏み出します。

地域の子どもたちを支援する大会へ。

大会の前日にはジュニア大会を開催し、
約50名の子どもたちが参加します。

そして本大会では、大人500人が集まり
ジュニア育成支援として50万円以上の寄付を予定しています。


地域の大人500人が、子どもの夢を支える。

それが、瀬田の乱です。


大人500人が集まれば、
子どもたちの未来を支える力になる。

ゴルフを通して、人と人がつながる。

そのつながりが、
地域を守る力になる。

僕はこれからも、
スポーツを通して地域に貢献していきたいと思っています。

そして瀬田の乱も、
まだまだ続きます。

地域の未来のために。
次の10年へ。

ICHIKAWA

滋賀県草津市・大津市・守山市を中心に注文住宅を手がける工務店として、「思想」と「人」を大切にした家づくりを続けていきます。

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